江戸東京野菜コンシェルジュの忘年会を、和食の料理人石井公平さんが今年大泉に開店した「小料理石井」でやろうと、上原恭子理事から話があったので、諸手を揚げて賛成した。
「小料理石井」が10月14日に行った「早稲田ミョウガの食べつくし」は、東京MXテレビで放送されたりで話題の店なので、希望者も多く、
石井さんには12月12日(土)夜 満席14名貸切、江戸東京野菜スペシャルコースでお願いしたと云う。
先着順で参加者は決まったようだが、「小料理石井」には初めての方も多く、奥の個室も含めて14名が集まった。
この企画をたてた上原理事の進行で始まった。
石井さんの歓迎の挨拶があり、納所二郎理事長の乾杯で会は始まった。
この店の、売りのひとつ、大田区の下町工場エムエム食品が開発したという「鰹節スライサー」については、皆さん関心が高く、機械の周りに集まり、
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カツオの血合い抜き本枯れ節と、ネジマグロの血合い抜き本枯れ節の食べ比べを、絹ごし豆腐で、その違いを味わった。
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石井さんは、地元JAの直売所「こぐれむら」から購入していて生産者は
ねきは、大泉学園の瀧島さん、里芋は、南大泉の鈴木さん
滝野川ごぼうはと春菊は、西東京市の矢ヶ崎宏行さん、
白菜は、石神井の田中さん、キャベツは、石神井の井之口喜實夫さん、
品川カブは、上石神井の野坂亮太さん
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先附
イカと長ネギの酢みそ和え
里芋煮ころがし
滝野川ごぼう茶碗蒸
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揚物
海老、滝野川ごぼうかき揚げ。
きのこのサラダ
田村カブの蕪主になった上原さんの元に送られてきたというので、忘年会で食べようと提供いただいた。
「昨日、仙台の相原農場さんにおじゃました際に、仙台芭蕉菜を石井さんのお店に送ってもらえるようにお願いしてます」と上原さん。
また、高倉ダイコンの干し大根は、福島秀史理事が持ってきてくれた。
鰤しゃぶ鍋
鰤しゃぶ鍋で田村カブもシャブシャブ。
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鰤は長崎県産
雑炊
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品川蕪の浅漬
あんみつ
今年の10月、早稲田ミョウガをたべつくす会が企画された。
参加者には好評で、1月14日には、「大根を食べつくし会」が予定されていて、
伝統大蔵大根、練馬大根、亀戸大根などが料理される予定だ。