2015年12月23日

江東区立第四砂町中学校の1年生「保健給食委員」が栽培した砂村三寸ニンジン、給食で食べる。


江東区教育委員会で学校給食指導担当の馬場紀子係長から、今年の春にメールをもらった。
何でも、江東区立第四砂町中学校(伊藤雅夫校長) の塩入増子栄養士からの依頼で、砂村三寸ニンジンのタネを探してもらいたいというもの。

かつて塩入栄養士から地元の伝統野菜「砂村三寸ニンジン」を栽培をしたいと云うのでお手伝いをしたことがあり、そのことは当ブログで紹介していて、沢山のニンジンを収穫したことも報告している。




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その後、情報が途絶えていたが、今年になって馬場係長から連絡があったので、改めて農業生物資源研究所に中学校で栽培するということで送ってもらい、8月31日に播種したというもの。

上の画像をクリックする
送ってていただいた砂村三寸ニンジンの写真は、完成形ではないが肩の張ったところは三寸ニンジン本来の形をしている。


2-1チャ.JPG

今回の栽培は、1年生の保健給食委員が種まきをしたもので、12月7日(月)1.3s収穫し、
9日(水)、「ニンジンのチーズおやき」にして食べたという。

砂村三寸ニンジンは、甘いのが特徴で、生徒の皆さんは美味しく食べた事だろう。

尚 同校では、採種用に2本残して栽培している。



posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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