23日に江戸東京野菜の「品川蕪品評会」が、品川神社で開催された。
当日は、北区立稲付中学校(武田幸雄校長) で栽培された北区の伝統野菜「滝野川カブ」を、佐藤綾子栄養教諭と生徒の皆さんが持参したことは、当ブログで紹介している。
翌日、佐藤先生から「東京都産業教育振興会会報に本校の生徒が載りました!」、と喜びのメールを頂き、高田勝喜副校長が掲載紙をメールで送って戴いた。
稲付中学校へは2012年から土曜日の公開授業・サタデースクールで毎年1年生に江戸東京野菜と北区の伝統野菜についてお話をしている。
佐藤先生は給食で、江戸東京野菜や東京産の食材について使い、生徒達に話してくれている。
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品川で行われた品評会に来られた藤巻りえるさんが「伝統野菜と食文化に触れて」を書いてくれたが、今の2年生には、1年生の時にお話したが、今年は栽培に取り組んでくれている。
栽培を通して、東京の伝統野菜について考えていただいた事は、ありがたいことだ。
佐藤先生は、同校ホームページの、カテゴリの「食育」12月23日(水)「滝野川かぶを品評会へ出品しました!1」と「品評会2」で、報告している。