創業明治18年、「浅草 葱善」の田中庸浩社長が、先代から受け継いだ伝統の千住ネギの種を、絶やすわけにはいかないと茨城の農家に頼んで種を採り続けてきたが、
やはり千住ネギの故郷、足立区で栽培したいと、江戸東京野菜の本田ウリを守り継いでいる、内田和子さんに依頼して試験栽培が始まっていることは、当ブログで紹介した。
浅草 葱善では、固定種の千住葱を「江戸千住葱」と名付けているが、蕎麦とセットにした「葱善ギフト」を販売していている。
江戸千住葱のこだわりが記されている。
新年度からは、東京の生産者を探そうと思っている。
尚 内田さんのお宅で試作している江戸千住葱は、1月下旬に試食が出来そうだ。