2016年01月03日

首都圏の篤農家が明治神宮に集い農林水産物奉献会の新年互礼会


子どもの頃から、毎年、初詣は明治神宮に来ている。
今年は、”年男” 気分も新たに、少し早めに自宅を出た。
道すがらの「うど畑」に霜が降りていた
完全にうどの根は休眠状態に入ったようだから、そろそろ掘り起こす頃だ。

駅からは、富士山が良く見えたものだが、駅前にスーパーが出来たので電線などが邪魔だ。

2日は、首都圏の篤農家によって構成されている明治神宮農林水産物奉献会の総会と新年互礼会が執り行われる。

戦後の食糧難の時代、首都圏の農家が明治神宮に集って、困窮の日本を食糧増産と農家の技術向上によって救おうと、世田谷区等々力の農家大平信彌氏が中心になった「足食会」が、昭和46年発展的に明治神宮農林水産物奉献会となったもの。




1-1.JPG

上の画像をクリツクする
9時半参集殿に集まった皆さんは、行列を作って御社殿へ、そして年頭昇殿参拝、須藤正敏会長の玉串奉天、神楽殿での倭舞の奉奏が執り行われた。、



2-1.JPG

上の画像をクリックする
今年は、新装なった参集殿で、10時半より奉献会の総会ならびに新年互礼会が執り行われた。
奉献会の須藤会長と宮崎重廣権宮司の挨拶で始まった。

会場では、お世話になった方々にお会いした。
目黒の筍を掘って戴いた杉村昇一さんとツーショット、

寺島ナス復活の功労者・星野直治さんと、練馬大根栽培の長老・渡戸章さん、

posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック