2016年01月11日

鎌倉大根の莢は、若葉の香りが口いっぱい広がり、大根の味がしました。


鎌倉の大根料理店「福来鳥」の女将さとうえださんからメールに添付されて鎌倉大根(莢)の写真が送られてきた。

暮れに頂いた写真は、当ブログで紹介したが、美味しそうな莢が出来ていたので、えださんにもお料理を作るうえで参考になるから、軟らかいうちに食べて味わっておいてくださいと伝えていた。





1-1プチャ.JPG

その返事が届いた。

上の画像をクリックする
「明けましておめでとうございます。昨年は感謝と感動の年でした。
昨年9月初めにまいた鎌倉大根は、11月下旬に花が咲き、
12月中旬には実がつきました。

未来の為に大切にさやの中でふくらんでいます。
その小さな実をお正月3つとり、食べてみました。

1 生のもの
口の中に入れると若葉の香りがいっぱい広がり
大根の味がしました

2 湯がいたもの
口の中に入れたとたんにやさしい
若葉の香りが広がり 私は大根ヨ!!、と言っていた。

大自然を味わうことが出来ました。感動です。
今年もよろしくお願いします。」


えださんによる、新たな創作料理を期待したい。



追申


img895.jpg


かつて開店した頃は「福来鳥だより【仄仄(ほのぼの)と・・・】」を出していたそうで、

上の画像をクリツクする
1999年6月1日発行のNo6に、「幻の鎌倉大根を求めて」として藤沢在住の方が、「・・・もし現存したら作ってみたい。」と書いていて、当時から同店には鎌倉大根を求める気運はあったようだ。



posted by 大竹道茂 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根
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