先週は、17日から19日まで大分にいたが、日本列島には強い寒気が入りこんだことから、湯布院のホテルでは、テレビが立川駅前から積雪の映像映し出して伝えていた、
いったん東京に戻って20日には、鶴岡に向かったが、当初、新潟からの急行いなほは、吹雪くと運休になることが多いから、飛行にするかという判断もあったが、着陸できないこともあるというので、結局特急「いなほ」になった。
上越新幹線も、途中から雪で、いなほが運休にならないか心配したが、お陰様で15分遅れぐらいで、鶴岡に着いた。
雪国に暮らす人々のご苦労の一端を感じた。
庄内農業高校地域連絡協議会から招かれて、地域活性化講演会でお話させていただいた事は、先日ブログで紹介した。
同協議会の田中壽一会長、県立庄内農業高校の御舩明彦校長、鶴岡市藤島庁舎の佐藤正規支所長を初め関係者の皆さんにはお世話になった。
同協議会には、18時頃から懇談会の席を設けて頂いた。
ホテルに送ってくれた叶野さんが、再び迎えに来てくれて、雪道の中を、「農家レストラン 菜ぁ」へ・・・・。
上の画像をクリックすると同店にリンクする。
同店は、料理好きの女将小野寺美佐子さんが農家レストランを初めて13年、小野寺農園の責任者が長男の紀允さん。
農家民宿「農家の宿 母家」も経営している。
皆さん、ご都合をつけて戴いたようで、地域連絡協議会の田中会長、太田三千夫副会長、佐藤馨理事、山形県からは大渕光一農業技術普及課長、
同校からは御舩校長、梅津銀也副校長、釜屋隆行教諭、鶴岡市からは、佐藤正規支所長、東海林良哉産業課長、井上克浩課長補佐、叶野進専門員の皆さんが、お揃いになった。
左下から
サラダカブ、 (小野寺農園)の無農薬栽培
左上 べんり菜の煮浸し(小野寺農園)
右隣 温海カブの甘酢継漬、庄内干し柿
右下 藤島キモト(あさつき)の酢味噌和え
中央 「こづけ」
寒鱈のたらこを大根とニンジンにまぶした庄内の郷土料理
マグロ、ヒラメ、タコ
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餌にこだわった大商金山牧場のブランド豚
小野寺農園のホウレン草は、葉がしっかりしていて、
シャブシャブにすると、丁度良い柔らかさで、存在感がある。
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キノコ餡かけには、シメジ、エノキ、マイタケ
右下 手づくりガンモには、ホウレン草、ニンジン、新婚、銀杏、山芋、地元のきくらげ、挽肉
左下 春菊の菜飯、
御飯は小野寺農園の水田で栽培された有機特別栽培米の「ひとめぼれ」。
地元のケーキ職人に依頼している。
21日の、昼食
講演が始まる前に昼食は、
同校近くの「古民家エフェ 藤の家」
母家は築130年の古民家をカフェにリフォームしてある。
女将今野多美子さんが料理を出してくれた。
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右上 温海カブのかぶら漬け
下 むき蕎麦、セリ、椎茸、鶏出汁
20日夕方
15分遅れて、6年ぶりに鶴岡に着いた。
車内ではパソコンを持ち込んで依頼原稿を打ちながら来たので疲れた。
、
鶴岡駅には、庄内農高の総務課長・釜屋隆行教諭が出迎えに来てくれていた。
先生とは、ピリカラ大根を東京に売り込みに来た時に、ご案内してからだから5年ぶりだろうか
寒河江に出張していたそうだが、わざわざ来てくれた。ありがとうございます。
先生もお疲れのようだが、駅前のビジネスホテルにチェックインしてから、釜屋先生にお付き合いいただき、日本海庄や 駅前店で・・・・
庄内を代表するお漬物
温海かぶ歯切れの良さとピリッとした甘辛さが絶品とある。

のどぐろ刺身を注文
納豆、山菜などが入った味噌汁、とある。
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庄内の芋煮
庄内伝統の味付けは、豚肉味噌味
青菜の葉でまいた特大おにぎり
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