全国農協青年組織協議会(JA全青協)では、毎年、JA青年組織手づくり看板全国コンククールを実施している。
JA全青協は、全国の農業後継者の集まりだが、このほど応募作品の中から受賞作品を発表し、JA東京あおば青壮年組織協議会の「江戸東京野菜」を最優秀作品に選んだ。
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同作品は、JA東京あおば板橋地区青壮年部の農業後継者木村博之さんが東洲斎写楽の迫力ある大首絵をイメージして農業後継者夫婦を描き、
練馬大根、雑司ヶ谷ナス、馬込三寸ニンジンなどJA東京あおば地域で栽培されている江戸東京野菜を配した原画を作り、
それに部員全員で大看板を作りから色塗りまで行い完成させたもの。
同部では、同コンクールが始まって以来、毎年出品していて、都市農業としての東京農業の重要性を訴え続けている。
当ブログが、応募作品を最初に目にしたのは東京都農業祭の会場で、その後、城北の大団地光が丘にある公園で行われたJAあおばの農業祭、
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また、12月に行われた「練馬大根引っこ抜き競技大会」においても設置されるなど、看板の効果をいかんなく発揮してくれていた。