東京都では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催と更にその先を見据えて、観光地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取組を行っている。
東京の魅力を世界に発信する、東京ブランドアンバサダーの第1号に三國清三シェフが選ばれたことは当ブログで紹介した。
その後、俳優の別所哲也氏、アーティストの、きやり−ぱみゆばみゆ氏が、選ばれたことから、10日に任命書授与式が行われた。
引き続き、「&TOKYO」活用事例発表会が行われた。
都民等から募集した「&TOKYO」活用アイディアの中から、東京都知事や東京ブランドアンバサダー等が選定した作品を発表いたした。
また、「&TOKYO」の幅広い活用を促進するため、都や民間事業者の「&TOKYO」を活用した事例についてもあわせてご紹介した。
東京ブランドアンバサダーの任命書授与が行われ
舛添要一東京都知事から三國シェフに授与された。
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別所哲也氏、きやり−ぱみゆばみゆ氏にも授与された。
会場では、NHKプラネットの野澤優一ディレクターにもお会いしたが、それにしても、報道カメラは、たくさん来ていて、すぐさま世界に発信されたようだ。
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受章した三國シェフは、東京の農業や江戸前の魚等、食を通して世界に発信していくと挨拶されたが、YouTubeでも江戸東京野菜について熱く語っている。、
「&TOKYO」都民等からの活用アイディア募集が昨年の10月16日(金)から11月30日(月)まで
実施された。
「&TOKYO」は、東京が、様々な人・モノ・コトが出会い、つながることで、新しい楽しさをつくり出す街であるという世界に向けたメッセージで、「&」の前に様々な言葉や企業ロゴ等を組み合わせることによって、東京の魅力や価値を世界に伝えていくツールとして活用いただきたいという。
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「&TOKYO」活用事例アイデア発表
舛添知事、三國シェフ、別所氏、きやり−ぱみゆばみゆ氏、
特別選定委員として、「Why? japanese People!!」の
厚切りジ工イソン氏が選んだものも発表された。
三國シェフは、江戸前のすしに負けないくらい、東京のうなぎのかば焼きは実にうまい、ぜひ、海外の人たちに東京に来て、味わってもらいたい、と語った。

舛添知事は、先日、JA東京中央会の須藤正敏会長に会ったことを明らかにし、東京都産の新鮮野菜を持ってきて戴いたが、「&TOKYO」の事例として、「新鮮野菜&TOKYO」を世界に発信していきたい、と皆さんに紹介した。
その事例が色々と展示されていた。
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会場に展示して、「新鮮野菜&TOKYO」として披露した。
会場の写真を撮って、5階フロアに出てきたら、三國シェフに呼び止められた。
三國シェフは、「全日本・食学会」の、秋本道弘東京事務局長と一緒にソファーで休んでらした。