農業共済新聞の、田澤宏志編集長から昨年の12月初めに電話をもらったが、お互いご無沙汰だった。
田澤さんには、江戸東京野菜を本格的に取り組み始めた、2007年2月28日、一面トップで、江戸野菜復活物語を書いてもらった。
この新聞、全国の農業行政マンや農家のリーダーが読者層だから、東京にも伝統野菜があり、それに取り組む農家、農業試験場、そして、市民グループが東京で活動していることを全国に報じてくれて、その後も何度か「江戸東京野菜」について掲載いただいた。
そう云えば、青茎三河島菜が仙台で発見できたきっかけは、田澤さんに、仙台の今庄青果の庄子泰浩専務を紹介してもらったことから繋がったものだ。
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今回、同紙が週一度掲載している「スバリ直言」を依頼された。
現在何人もの方が順番に書いていて、伝統野菜や在来作物の事を書いている方がいないようなので2カ月に1回のペースで4回依頼されている。
尚、次回は4月の予定です。