江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事からメールが届いた。
「作家で江戸東京野菜コンシェルジュでもある碧野圭(あおいのけい) さんの新刊『菜の花食堂のささやかな事件簿』が大和書房より発売されました。
作中で江戸東京野菜について触れられているのでご紹介させていただきます。」
とあった。
「武蔵野の一画にある一軒家レストラン「菜の花食堂」で開催される料理教室。
そこに集まる人たちのささやかな謎と心を、オーナーの靖子先生がときほぐす優しいミステリー。
地場野菜を使ったおいしそうなお料理も魅力的です。野川とはらっぱのある公園、JAの直売所についてもえがかれていて、小金井の方ならば心当たりの風景に、にっこりしてしまうはず。
江戸東京野菜がどのように登場しているかは読んでのお楽しみ。」
ご興味があれば、ぜひお手に取ってご覧ください。
【著者プロフィール】
碧野圭(あおのけい) 愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て2006年「辞めない理由」で作家としてデビュー。
他の著書にベストセラーとなりドラマ化された「書店ガール」シリーズ、「銀板のトレース」シリーズ、「全部抱きしめて」「半熟AD」等多数がある。
地域の食文化への興味から、江戸東京野菜コンシェルジュの資格を取得。