昨年の暮、10周年を迎える、食のトレンド情報を動画配信している「フードボイス」のインターネットジャーナル(新田眞一社長)に大きな動きがあった。
箕野進氏を理事長に「食品企業サポート連合」を立ち上げた。
食品企業の発展、業績向上をサポートするフードボイスの「食品企業サポート連合」では先般、情報交流会及び勉強会を、神田錦町の学士会館で開催した。
第1回は、ローソン初代副社長鈴木貞夫氏をお招きして、「コンビニエンスストア創業期」や現在のコンビニエンスストアの動向などについて解説した。
現在、コンビニエンスストアは全国5万5千店舗といわれ、オーバーストアの弊害を生み出しております。こうした現状に厳しくメスを入れ、コンビニエンスストアの実態に迫った。
基調講演の後、大手食品メーカーからスーパーマーケットまで1千社をカバーするインテリジェントセンサーテクノロジーの池崎秀和社長による、食品のヒット商品を生む味覚センサーについて講演された。
味覚センサーは食品を科学する、味覚を数値ではかる、画期的なセンサーとして大手スーパーなどに採用されている。
フードボイス「食品企業サポート連合」では、毎月第二火曜日に「経営者情報交流会」に定例セミナーを開催することになったが、
「東京のおもてなし食材・江戸東京野菜」
について依頼されている。
追録
当日の模様は、フードボイスから動画配信されたので、ご覧ください。
「食品企業サポート連合」事務局 担当山田耕土
東京都港区新橋5-12-2 鴻盟社ビル