2016年04月29日

農業共済新聞「スバリ直言」に「地方栽培品種の継承を急げ」


、国立科学博物館植物研究部陸上植物研究グループの田中伸幸先生に、伝統的栽培品種(traditional cultivar)はよしとして、在来品種は植物学的には、地方栽培品種(local cultivar)と云う表現の方がいいと言われた。
確かに分かりやすいので、これからは地方栽培品種とすることにした。

「伝統野菜は長老に聞け」の植松敬先生には、伝統大蔵大根の残すべきタイプを伝えていただいた。

また、練馬大根については渡戸章さんに、残すべきタイプと種採りについて教えてもらった。




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先日、ひょうごの在来種保存会が編集した「ひょうごの在来作物」には、古老の言葉が品目ごとにちりばめられていて、次代に〜つながっていく種と人〜のサブタイトルもわかりやすく、各県において参考にされたらと紹介した。

尚、次回は6月の予定
posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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