2016年05月05日

青梅の古民家を使ってかいせき料理を出している「井中居」に家内と行ってきた。


大型連休の初めに、予約をしていた青梅の「井中居」に家内と行ってきた。
我が家から、車で40分とかからない青梅市藤橋にある。

明治初期に建てられた格子の美しい屋敷を借りて、かいせき料理を出している。

店名の「井中居」は、「井」のような異空間の中で、時を忘れ、ゆっくりと過ごしていただく居(ところ)と云うと聞いている。




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2階のかいせきの間へ案内された。

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門から玄関までのアプローチは竹林や木々の中を曲がりくねって、料理への期待感を高めてくれる。

竹林には、無数の筍が伸び始めていた。



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かいせき「山桜」を予約していた。

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初めに出てきたのは、昆布の出汁が出てきた。
今日のお料理のベースとなる味を、おいしく味わい、お料理を待った。

次に、ふきの葉を敷いた大きな籠に乗せてお料理が出ててきた。

先付
さしみ蒟蒻と山菜 山独活 蕨 こごみ 行者大蒜 、
芥子酢味噌でいただいた。


飲み物のメニューに、本格焼酎「森伊蔵」、多摩ゆずサイダー。
多摩ゆずサイダーは、多摩地区のぼんぼり柚子を使ったサイダーで、甘さ控えめで、料理に合うというので注文した。、





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お造り
ふっこ、初鰹、紅鮭と季節の魚に、
ツマモノとして、みょうが、紫芽、山葵が、
たっぷりと氷の詰まった竹筒の上に、ギボウシの葉を敷いて、
シャガの葉が立体感を出している。

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椀盛
新緑豆腐 福子から揚げ 蛇の目人参 木の芽 針独活
薄口の仕立ての椀、







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八寸
若葉月旬菜漆台盛り込み 季節料理各種
お料理の出し方が綺麗で、豪華な感じ。

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勾玉豆腐(右上)は、
カシューナッツを使った井中居手製の豆腐に、山葵と旨出汁ジュレ。
小壺は、わらび、山ミツバ、クリームチーズに鯛の酒盗和え。
青竹は(右中)、うるいのおひたし。うるいは大葉ギボウシのこと。

端午の節句のちまき寿司は、車海老の黄味寿司(右下)。
割竹の器には、
わらびの海苔巻、稚鮎の南蛮漬け、ごぼうの厚焼き、
のらぼう菜の小鰹節、こごみの胡麻ダレ和え。







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揚物二種
行者ニンニク、タラの芽、塩で、

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熱いうちに・・・、と勧めてくれたが、取り皿まで熱くしてあった。






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山女魚のから揚げ 甘酢餡かけ 白髪葱、口直しに小蕪。

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頭まで食べられますと云うので、全て綺麗にいただいた。






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炊合
筍の揚げ出汁、べっ甲餡かけ。
筍、ジャガイモ、海老。

酢の物
ほっき貝、ワカメ、ゼンマイ、山ミツバ、ラディシュ






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筍のおこわ

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筍の混ぜご飯とは違う、
筍とつくしと木の芽を乗せて

壁に掛けられたアヤメ科のシャガの花







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格子から入る新緑の光と、料理を照らす電燈の光が異空間を作り出し
、食べることに集中できた。

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水物
黄粉のプリン、大納言小豆 セルフィーユ 玄米フレーク、
桜餅をイメージしたシャーベットとフルーツ、
八朔のゼリー

以上で料理は終わったが・・・






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時間があるならと、おうすを出してくれた。
蕗の砂糖煮。

あっという間に、2時間が経過していた。
お料理を寛ぎの中でいただく演出が素晴らしく、

美味しかった。


帰りがけにレジの所で、同店の高木洋介さんと立ち話し・・・。
今日のお料理にも、のらぼう菜、うど、山葵、タケノコなど、江戸東京野菜にもある野菜が出たが、産地については、伺わなかった。

あきる野市の燈々庵と黒茶屋を姉妹店として経営しているから、のらぼう菜についても詳しかった。

あきる野市小中野の子生神社は、毎年のらぼう祭りが行われているが、道を挟んで黒茶屋がある。
また、黒茶屋にも行ってみよう。

青梅の小曾木で、江戸東京野菜を栽培するTYファームの太田太社長にも紹介しようと思っている。

posted by 大竹道茂 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の飲食関係
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