一般財団法人国民公園協会新宿御苑と、内藤とうがらしプロジェクトが主催して、環境省新宿御苑管理事務所が共催、新宿区が後援して、新宿内藤とうがらしフェア2016〈春〉が新宿御苑で始まり、早川直幹さんから写真を送っていただいた。
内藤とうがらしプロジェクトの成田重行リーダーが、江戸東京野菜の内藤とうがらしを栽培する生産者会議を開催して準備を進めてきた。
苗は三鷹の冨澤剛さんが担当し、1000本用意した。
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成田リーダーは、入園料のかからない、新宿御苑インフォーメーションセンターの前のスペースで陣頭指揮でフェアを盛り上げていた。
秋には、新宿を赤く彩ろうという、活動へのリピーターが購入に駆けつけていた。
4月29日(金・祝)〜5月8日(日)9:00〜16:00
※雨天中止
新宿御苑インフォメーションセンター前広場で
一本250円
同会場のテント内では、江戸東京野菜市場が開催されてい居る。
「東京野菜STYLE」の阿部千由紀さんが、生産者を回り集めた新鮮野菜。
中には、江戸東京野菜の早稲田ミョウガタケもある。
■日時:2016年4月29日(金・祝)〜4月30日(土)、5月7日(土)〜8日(日)
9:00〜16:00※雨天中止
場所:新宿御苑インフォメーションセンター前広場。
新宿御苑のレストランゆりのきの伊藤秀雄総料理長も江戸東京野菜については支援者のひとりで、天皇の料理番・秋山徳蔵の大饗賜宴等のメニュー再現を実施している。
内藤トウガラシのクレープには行列ができていた。
(入園料=大人200円/小中学生50円/幼児無料)では
【内藤とうがらし歴史・文化展示】
【内藤とうがらし加工品販売】
【レストランゆりのきオリジナルメニュー販売】
『日時:2016年4月29日(金祝)〜5月8日(日)9:00〜16:00
内容:内藤とうがらし歴史・文化が学べます
内藤とうがらし入りの商品が買えます
内藤とうがらしのメニューを味わえます
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レストランゆりのき前のテントでは、浅草雑芸団のリーダー上島敏昭さんが、内藤とうがらしを入れた、七色唐辛子を販売している。
尚、当日の模様は、後日フードボイスから「江戸東京野菜『内藤とうがしらフィーバー』」として動画配信された。