2016年05月30日

資料用の写真を撮りに三浦半島に出かけてきた。


昨年の夏に、鎌倉の大根料理のお店「福来鳥」の女将から、鎌倉の大根を探してもらいたいとの依頼で、同店で勉強会が行われたが、

勉強会では神奈川県の伝統野菜(固定種) として三浦大根、秦野(波多野) 大根などと一緒に三浦半島に野生種のハマダイコンが自生していると紹介したが、写真を持っていなかったので資料用の写真を撮りに行ってきた。

道もよくなって三浦縦貫道路もできたが、自宅からは2時間ほどかかった。





1-1.JPG

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海は穏やかで、写真でははっきり写らなかったが、遠く江の島が霞んでいた。

浜は、夏の様相を呈していて、海浜植物の、ハマヒルガオが咲いていた。

ハマダイコンは、花の盛りを過ぎていて、すでに莢をつけていた。



2-1-1.JPG

ハマダイコンは盛りを過ぎていたが、ハマボウフウは、今を盛りと白い花をつけていた。

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大株を中心に種が散らばったようで、若い株がたくさん生まれて、花をつけていた。
posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根
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