浅草葱善の田中庸浩社長から写真が届いた。
浅草の皆さんは、三社祭(5月13日(金)・14日(土)・15日(日)) が終わらないと、仕事にならないといっていたが、田中社長には、ちょうどその頃、「更科堀井の春の会」の準備で、アトリエグーの林幸子先生のもとにネギ坊主やネギを持って行ってもらったりしていて、迷惑をかけてしまった。
送ってもらった写真は、15日、葱善の事務所(台東区千束3丁目)の部屋から撮ったもの。
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本社神輿が次の町会に引き継がれるところだそうだが、黄色円内が田中社長。
そう云えは、浅草は駒形「どぜう」の渡辺孝之さんも三社祭が終わったら準備に入る、といっていたが6月6日18時30分から「江戸文化道場」で、江戸東京野菜を依頼されている。
こちらも、そろそろストーリーを作って、パワーポイントの制作に入ろうと思っている。
当日は、フードボイスの黒川勝生さんが動画を撮ってくれるという。
先日、拝島ネギのネギ坊主で「ネギ味噌」を作ったことは、当ブログで紹介したが、
葱煎餅は田中社長が教えてくれた。
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昨年の11月に紹介した、芝居「しあわせのタネ」。
田中社長は、2014年10月の東京公演を観て感激、(株)葱善は協力組織としてチラシやプログラムに掲載されている。
そんな縁で、出演していた俳優の上条恒彦さんに聞いたといっていたが、戦後の日本が貧しかった時代、葱の根をカラカラに揚げて、煎餅のようにして食べたという。美味しいというのでやってみた。食感がよく旨い。