2016年06月15日

杉並区の西成田にふれあい農業公園で「高井戸節成キュウリ」が順調に生育していた。


杉並区が西成田にふれあい農業公園を開設したという情報は、当ブログで紹介していが、

これらはJA東京中央の杉並グリーンセンター 小野寺博鐘センター長からいただいた情報で、受託事業者の「すぎなみ農業ふれあい村」から、小野寺センター長を通して、杉並の伝統野菜で、江戸東京野菜「高井戸節成キュウリ」の苗を提供を依頼された。

江戸東京・伝統野菜研究会は、東京の伝統野菜の復活普及を行っているが、苗だけを提供することは行っていないので、お断りした。

ただ、江戸東京野菜の勉強会などを開催するのであれば、「高井戸節成キュウリ」の歴史文化も伝えることができることから協力したいとお伝えしていた。





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上の画像をクリックする
5月11日に、小野寺センター長が、小平の宮寺光政さんのもとに訪ねてきたが、JA東京中央からの依頼ではと、10本ほどを無償で提供され持ち帰った。



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先日、成田西ふれあい農業公園の谷口吾郎さんから、写真が送られてきた。

広々とした農業公園は、整然とした公園として管理され、景観としても美しく、地域住民の寛ぎの場となっているのが分かる。




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提供された高井戸キュウリも、雄花、雌花がバランスよく咲いて、なり始めていた。

 江戸東京野菜の勉強会については、7月1日の区報で紹介される予定。



posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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