江戸東京野菜の復活普及においては、パートナーとして、お世話になっている宮寺光政さんを昼食に誘った。
品川カブの復活から始まった、宮寺さんの江戸東京野菜の栽培は各種あるが、4年前から地元小川町1番組の自治会長になってからは地元最優先で、江戸東京野菜のイベントなどとダブるときなどは断られていたが、このほど4年の任期を終えたという。
また、昨年は、体調を壊ししばらく入院をされていたが、3月で1年が経過し、体調も戻ってきているので、これからも、江戸東京野菜の中心的リーダーのひとりとして期待していることを伝えた。
今年2月にオープンした「立川屋敷」に、家内が友人と行ってきたと、パンフを見せてくれたが、この農家を知っているかと聞かれたのを思い出して、宮寺さんに日程を取ってもらった。
昭和初期、立川街道に面して建てられた・・・
貴重な建築文化様式である。
六間型名主住宅と端正な本庭のほか、
古の武蔵野の面影を留めたお屋敷が、
「がんこ立川屋敷」となりました。
とあった。
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心字池があり、築山があるというような庭園ではないが、食事をしながらみる庭は十分に寛げる。
坪庭もある。
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メニューの「お昼の食事会」から「いろどり弁当」を注文する。
宮寺農園から、立川駅に向かって車で10分ほどのところにある。
立川、昭島では中野家は名門で、昔から立派な家があるのは知っていたが、
前菜(写真左上)
ほうれん草のお浸し、ぶりの照り焼き、中心は炊き合わせ。
おぼろ豆富のトマトジュレかけ、蓬扶に田楽味噌
鱧と胡瓜の酢の物
お造り
湯葉とがんこ鯛
四国宇和海で養殖した。
サーモンとマグロ
揚げ物
海老、南瓜、ピーマン、ハス、ゴボウ
豚しゃぶ
ご飯
鱧そぼろの山椒かけご飯
お代わり自由

チーズケーキに紅茶を頼んだ
1時間ほどの時間だったが、宮寺さんはひと仕事終わったとホッとしていたが、
今度は、小平市野菜組合の組合長になったとかで、これからも忙しいようだ。