2016年06月18日

多摩を代表する すき焼きの老舗「坂福」へ、江戸東京野菜を持って伺う。


すきや連の例会が東京で行われると聞いたのは、前回の三重松坂の牛銀で行われた例会で、
すきや連」旗振り役の向笠千恵子先生(江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問)から、多摩地区で開催されますから協力してくださいと言われていた。

「桑都」と云われる八王子は織物の町、多摩地区では代表的商業都市として発展してきた。

明治43年に、精肉店と合わせて牛鍋を食べさせる店「坂福」を創業、甲州街道に面した黒塀の老舗料亭は有名で、今年で106年。

若いころ話、中央線で八王子方面から通ってくる職員で「上り会」というグループをつくっていて、毎年12月14日の討ち入りの日に「坂福」ですき焼きを食べると云う話を聞いていた。

同店の先代が一時系統にいたこともあって同好のみなさんが集まったようだ。

大先輩で「上り会」の岸康雄氏(経済連参事) から、旨い肉を食べようと誘われてよく来たことを思い出した。



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7月7日に坂福を会場に「すきや連」の例会が開催されることから、大洞敏男社長に電話をして、時間を取っていただいた。
お昼の時間が一段落するのが、14時だというので、14時に伺うとお伝えした。

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向笠先生は、東京の伝統野菜、江戸東京野菜を使っていただくのもいいのでは、と云っていただいた。
八王子を代表する伝統野菜は、3月からの川口エンドウ、4月の孟宗竹の筍、8月の八王子生姜、12月の高倉大根とあるが、7月の八王子産は特にない。

前日、小平市の宮寺光政さんの畑に寄ったので、収穫した「馬込半白節成キュウリ」を数本分けてもらった。

帰り道、立川のウド農家・須崎雅義さんの家に寄って「東京うど」をひと箱。
これらを持って、「坂福」に伺ったわけだ。

大洞社長とよし江女将、料理長の鶴見さんも厨房から来てくれて、東京ウドを見てもらった。
すぐ、メニューの話になった。使っていただけるということだ。

また、馬込半白キュウリは、皆さん初めて見るというので、食べていただいてから、お返事をいただくことになった。
いずれにしても、前向きにご検討いただけるという。

追伸


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「坂福」は、八王子市商工会議所が実施した「第五回八王子お店大賞」を受賞した。

この賞、お客様が投票して、票の多い店舗をノミネートし、総合的な審査基準を経て、受賞店舗を決定するというもので、今年の2月に栄えある大賞を受賞し、入り口に幟が立っていた。

大洞社長は、多摩で唯一八王子に人力車を導入し、自ら引いてお客さんを喜ばせていて、
その模様は、テレビでも紹介された。

花街「八王子花柳界」の芸者衆を乗せることも多いという。

追録

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大洞社長とは14時のお約束だったが、13時半前に坂福に着いた。
久しぶりだったので、昼食を食べてから会うことにした。

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坂福弁当を注文したが、牛肉の味噌漬は美味しかった。

追伸

大洞社長が、6月20日の、NHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」をみてくれという。
八王子花柳界で57年ぶりに芸妓の卵である「くるみさん(18歳)」が「半玉」としてデビューすると知り、鶴瓶さんがそのお披露目会へと向かう・・・。

八王子の一つの文化が、継承されるから、見てほしいのだと云う。

posted by 大竹道茂 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の飲食関係
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