2016年06月30日

農業共済新聞「ズバリ直言」市民農園のシステム改善を


練馬で生まれた農業体験農園は、今や全国にまで広がっている。

体験農園と同面積で作物を栽培した場合、得られる農業収入を区画数で割った額を、利用者が負担するというもので、利用者が農家並みの収穫ができるように農家が責任をもって指導する。

区画ごとに耕作している利用者も、農園全体の景観を意識して、畝ごとに同一作物を栽培することの美しさがある。

先日お邪魔した練馬区大泉の白石農園は、利用者が作業に入る前に、必ず「草むしりから始めましょう!」と、指導しているそうで、雑草一本ない畑で、端から見ても気持ちがよい。




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「家庭内で使わなくなったものを資材として農園に持ち込みアイディア栽培を行っている」とは、よく見る光景だ。

杉並区では、これまで区民農園としていた農園を、新たにふれあい農業公園としてリニュアルオープンしている。

また、お隣の練馬区では昨年、「農の学校」をオープンしていて、多くの区民が参加できるシステムとなってい。

尚、次回は8月の予定




posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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