成田重行先生が代表をしている新宿内藤とうがらしプロジェクトが実施した、「新宿内藤とうがらしフェア2016〈春〉」は、当ブログで紹介したが、その模様は、フードボイスから動画配信もされた。
同プロジェクトでは、このほど、新商品の内藤とうがらし「葉唐辛子の佃煮」を販売した、
内藤とうがらしは、香りが良いことから、江戸・薬研堀の七色唐辛子には、焼きとうがらしとして入っていた。
香りが良いから葉唐辛子としてもおいしいことから、昔から食べられていた。
佃煮は昨年から、試作をしてきたようだが、今年は6月28日に八王子の立川太三郎さんが葉唐辛子用に栽培した内藤トウガラシを、プロジェクトメンバーと、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表などが、抜き取った500株から、柔らかい葉のついた枝を切り落とし、今回は、フレッシュとして販売する分と、佃煮に加工する分を分けての作業を行った。
内藤とうがらし「葉唐辛子の佃煮」ができたと送っていただいた。
阿部さんのメールには
販売などについての詳細は、内藤とうがらしプロジェクトHPで
ご案内していく予定です。
◇江戸時代に内藤とうがらしは葉唐辛子として
人気だったことから、葉唐辛子を佃煮にしました。
◇内藤とうがらしの葉唐辛子の佃煮は他にないので、
プレゼントにも喜ばれています。
◇若い葉だけを使用しているので、ゴワゴワせず、
とても食べやすなっています。
◇お子様からご年配の方までお召し上がりいただけるよう、
辛さを抑えた、甘い仕上がりになっています。
とあった。皆さんお楽しみに、