新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) で実施している、江戸東京野菜の鳴子ウリの栽培、例年になく菜園いっぱいに繁茂していた。
1ケ月振りに伺ったが、梶谷正義先生の指導通り、4年生担任の香西克哉教諭が栽培管理を行っていたために順調に生育していた。
梶谷先生指導の、鳴子ウリ立体栽培の、ネットも張られていた。
鳴子ウリの花を写真に撮っていたら、「鳴子ウリの先生だ!」と云って、校庭で遊んでいた4年生が寄ってきて、「毎日、草むしっている」とか「水やりもしているよ!」と、自慢げだった。
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確かによくできている。
ひとりの生徒が、「生っているんだよ」と云って葉が茂ったところを教えてくれた。
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二つ大きくなっていた。
雄花も雌花もバランスよく咲いていた。
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授業では教えたが、良く分からなかった生徒もいて「どれが雌花!」と云うので、同級生が雌花の下の子房を教えていた。
香西先生より
香西先生は、定期的に写真を送ってくれていて、6月25日のメールには
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お世話になっております。
昨日、主事の協力を受けて鳴子ウリの畑にネットを整備いたしました。
写真を添付いたしますのでご確認よろしくお願いします。
また、鳴子ウリの小さな実ができていましたので、併せてご確認ください。
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6月30日㈭ には、生徒たちが観察。
7月5日、
梶谷先生、昨日はお忙しいところお越しくださりましてありがとうございました。
ネットに誘引していただい鳴子ウリの様子をファイルに添付いたしますので、
ご確認よろしくお願いします。
私が伺った日の午前中に撮られた写真。
お世話になっております。
鳴子ウリの現状報告をさせていただきます。
現在実が2つ大きく育っています。雌花はありますが、その他に大きくなりそうな実はまだありません。
ネットにかけたツルは順調に伸びており、麻紐で再度固定しました。
葉の状態ですが、一部の葉からうどんこ病が出てしまっている状態です。
薬を撒いたり、葉を切ったりして対応しておりますが、まだ収まってはおりません。
こまめに対応していきたいと思います。以上になります。
梶谷先生からは
「鳴子ウリの様子が気になっていたところ、写真付きの報告頂き、ありがとうございました。
7月中に時間が取れれば様子を見に行きます。」とあった。