JA東京あおばでは板橋、練馬、石神井、大泉の各地区で農家が、江戸東京野菜を栽培していて、先日も紹介したが、板橋地区の農家夫人を集めて齋藤朝子先生が料理教室を実施した。
江戸東京野菜の栽培している農家を、板橋地区振興センターの本橋章宏センター長に頼んで案内してもらった。
今回、志村みの早生ダイコンの栽培を、本橋章宏センター長にお願いしたら、JA東京あおば板橋地区青壮年部の農業後継者木村博之さんが、快く蒔いてくれたというので、ご挨拶に伺った。
畑で待ち合わせをしたというので、待っているとお父さんもご一緒だった。
木村繁夫さん、私の現役当時地元JA東京あおばの代表理事組合長をされていて、お世話になった方で
10年ぶりの再会だったが、ご協力にお礼を申し上げた。
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ご子息の博之さんは、江戸東京野菜をテーマに、全国看板コンクール最優秀賞の原画を描かれたということは伺っていたので、お礼を申し上げた。
板橋地区で夏大根の志村みの早生ダイコンの栽培を始めていただいたのは、田中耕太郎さんで、
板橋区の栄養士の皆さんが、板橋の地名のついた野菜を栽培したいという依頼に応えてくれたもので、
田中さんにも久し振りにお会いした。
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地元のイベントで、ほとんどを出荷してしまったので、新たに少し蒔いてもらったが、まだまだ小さい。
この志村みの早生ダイコンは、25 日(月)、26 日(火)、18時から=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=「更科堀井 夏の会」で使われる。
本橋センター長にご案内いただいて、センターに戻ってきたら
染宮利章さんが、同センターから出てきたところだった。
現在、雑司ヶ谷ナスを栽培しているとかで、お話ししたが江戸東京野菜を色々と作ってみたいという。
新しい出会いであった。