早朝、家の周りを竹箒で掃いていたら、通りかかった車が止まって、近くにお住いの浜野幸雄さんが「久しぶり!」と云って降りてこられた。
浜野さんは、ゴルフの師匠でシングル、現役の頃、毎朝、すぐ近くの昭和の森ゴルフコースの練習場で6時半のオープンから1時間、教えてもらってから、勤めに行っていた。
1時体調を壊していたと、心配していたが、お元気の様だ。
浜野さんに、初めてお会いしたのが、20年も前の話で、当時、オルガノプラントの1級土木施工管理技士として、全国を回って冷却装置などの工事責任者をされていた技術屋さん。
リタイヤ後は、造園技能士の資格を取って、自宅横の菜園で野菜づくりを楽しんでいて、
「遊びに来なよ! 」と云うので、伺った。
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住まいの隣に菜園があり、スイカを始め、ミニトマト、キュウリ、千両なす、インゲンマメなどの夏野菜が生っていたが
それ以外には、日本ほうれん草は周年で、春にはジャガイモ、8月には大根の種をまく・・・、
スイカが食べごろに生っていた。
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狭い菜園、そしてカラスから作物を守る工夫もされていて、技術屋さんの本領発揮は、スイカの立体栽培だ。
大きいもので、2キロ以上ある。
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データーをちゃんと取っていて、日数×当日の最高温度が900度になると食べ後だという。
900度を超えた、食べごろのスイカを切ってくれた。
良く熟して張りがあったから、包丁を入れたとたんに、パリッと割れた。
甘い! さすが浜野さん、昭和10年生まれの大先輩だか゛何をやっても上手で、学ぶことが多い。
浜野さんごちそうさまでした。