2016年08月23日

大泉の加藤農園で栽培されていた内藤カボチャ、地元ホテルから予約が入った。


今年から、内藤カボチャの栽培を始めた、大泉の加藤晴久さんから、濃いグリーンのものがあったり、茶褐色のものがあったりで、これでいいのかとメールが入った。

何のことを言っているのか、分からなかったが、伺って見せてもらった。

雌花の頃は、薄い緑だが、大きくなると濃い緑色になり、熟してくると白い粉(ブルーム)を吹いて、茶褐色に色が変わる。
始めて作ったことから驚かれたようだ。

尚、消費者が良く勘違いするブルームは果実の病気を予防し、鮮度を保つなどの働きがあるもので、何ら問題はない。







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カボチャは、蔓を伸ばして繁茂するものだから、都市型農業をしている生産者は敬遠するが、加藤さんの畑は広いことから、畑の北斜面で栽培していた。



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すでに、25個ほど収穫していたが、畑にはまだ同じくらい実っていた。

始めてだから、収穫のタイミングを失ったのか、日焼けを起こしているものもあったが、立派なものだ。

販路を聞いてみたら、江戸東京野菜を使ってくれている地元のホテルが、ハロウィーン用に使いたいと予約が入っているという。


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