2016年08月22日

ホテルカデンツァ光が丘では、地産地消を推進、料理人が江戸東京野菜の栽培現場を視察した。


先日、お世話になっている方と、実家近くにあるホテルカデンツァ光が丘の日本料理「むさしの」で食事をしたが、帰りがけにレジのところに、江戸東京野菜が紹介されていた。
「江戸東京野菜暦」は額に入れてかけてくれていた。

レジにいた細井健二支配人に写真を撮りたいと依頼すると、小原みゆき女将(副支配人)を呼んできてくれた。

亡くなったおふくろが、「むさしの」の料理が好きで、毎月ここで食事をするのを楽しみにしていた。

そんなことを、こちらから言った訳ではないが、小原女将は覚えていてくれた。





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江戸東京野菜暦は、同ホテルの近くで江戸東京野菜の「早稲田ミョウガ」などを栽培してくれている、井之口喜實夫さんから、入手したもののようだ。

昨年の3月、同ホテル石川智総料理長に、早稲田ミョウガタケをお持ちしたことは、当ブログで紹介している


その後、4月に、井之口さんと早稲田大学の早田宰教授と、石川総料理長かまとめたコースをいただいたことも、紹介している。



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今年の春、早稲田ミョウガのミョウガタケの最盛期に、石川総料理長が音頭をとって、和食、中華、洋食の料理長と各店の代表の皆さんが、井之口さんの畑を視察した。

写真上段左より・企画/田中氏、石川総料理長、中華/劉チーフ、和食/渡邊板長、洋食/土屋シェフ
写真下段左より・婚礼・企画/藤本氏、むさしの/小原女将、外商/細井氏、ルミエール/山本店長、婚礼・企画/中嶋氏、外商/森氏

井之口さんは、早稲田ミョウガから江戸東京野菜の栽培が始まったが、亀戸大根、伝統小松菜、馬込半白キュウリ、雑司ヶ谷ナス、千住ネギ等を上手に作っている。

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