現役の頃に、何度かヨーロッパを視察したことがあったが、必ず、パリの朝市を覗いた。
最近の様子をネットで見ても変わりは無いようだが、新鮮な農産物が並んでいた。
朝市は、都市機能の一つになっていて、パリ市民でごった返していた。
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日本では、人集めの手段として、農産物の販売が一番簡単だと思うらしく、マルシェに参加しませんかと云う話が良く来る。
市場価格で販売しないと、消費者サイドにとって「お得感」がないからとなると、いくら売ってもガソリン代すら出ない。これでは農家に頼めない。
次回は、10月26日の予定です。