2016年09月16日

大学時代の友人・石川清彦さんから土佐の伝統野菜「牧野野菜」の情報を送ってくれた


石川清彦さんは、昔取った杵柄、県内農家との良好な関係を生かしてジャーナリストとして活躍しているが、高知県の伝統野菜を栽培する生産者グループが今年6月「Team Makino」として設立されたとの情報を送ってくれた。

高知には昨年の1月「伝統作物活用研修会」に招かれて「在来野菜を地域の財産に」をテーマに、江戸東京野菜のマーケテイング戦略について時間をいただいたが、

その時、高知工科大学地域連携機構 補完薬用資源学研究室長の渡邊高志教授と、竹田順一主任研究員と親しくになり、
今年の3月には熊本大学に移られた渡邊教授に招かれ、熊本の在来種研究会のオープニングイベントで、お話をさせていただいた。
そんな中で、竹田先生は、東京農大の同窓と云うことで、何かと気にかけてくれている。

先生のお父さん故竹田功先生のことは、農畜産業振興機構が発行する、月刊「野菜情報」に「6、高知県での新たな出会い」として、我が国を代表する植物学者牧野富太郎博士と功先生との関係を掲載したが、

「高知に帰ったら、在来の野菜などについて調査採取しなさい」との牧野博士の教えを受けて、採取した地方栽培品種の数々。

功先生の没後、順一先生に受け継がれ、さらにチームマキノに「牧野野菜」として引き継がれた。




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チームマキノは伝統野菜「牧野野菜」の生産拡大と、新たな販路の開拓、ブランド化と生産者の所得向上を目指して設立されたもので・・・。

「牧野野菜」の生産拡大(採種・栽培)としては、
高知市新田,役知,春野,五台山、大豊町、香美市、
北七ツ淵集落活動センター、久万川集落協定営農組合、
(株)大豊ゆとりファームなど、

販路開拓(加工品試作予定)では、
「新月」(高知市天神橋商店街):豆類を使った和菓子
老舗旅館「城西館」(高知市上町):料理と物販

消費者との交流、地域観光では
県立高知農業高等学校 出前授業(講座+実習)、
高知市立潮江東小学校 出前授業・食育と、
着々と広がりを見せている。

上の画像をクリックする

チームマキノは農家グループて中央西農業振興センター高知農業改良普及所に事務局を置き、
高知県農業振興部地域農業振興課が発行した「土佐の伝統作物」には、事例の品目15〜24までの10品目が掲載されていて、
高知市内を中心に栽培が復活した。

当ブログでも紹介した「潮江菜」を始め、
土佐藩主・山内一豊の、山内家伝来の大根やキュウリもあり、野菜にまつわる物語を伺いたいものだ。

石川さん情報ありがとうございました。
posted by 大竹道茂 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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