「江戸東京野菜四谷菜園の会」から招かれて、江戸東京野菜についてお話をさせていただいた。
会場は、オテル・ドウ・ミクニの数軒先の絵本塾出版の地下ホールだ。
今回は新しく江戸東京野菜を栽培する人たちも参加されていた。
秋から冬にかけて江戸東京野菜のイベントなどが盛りだくさんで、皆さんに興味を持っていただく上からもひとつひとつ紹介した。
9月16日から始まったJR錦糸町駅ピルテルミナでの「テルミナ×江戸東京野菜」は、10月10日まで開催される。
10月1日からは、新宿内藤トウガラシフェアが、新宿御苑を中心に、新宿の老舗を巻き込んで、こちらも10月10日までだ。
今回の講座に先立って、受付の時点で、主催者の「菜園の会」が希望者に種を配布していた。
少し遅くなったのもあるが、秋作の江戸東京野菜を含めた伝統野菜の種だ。
鎌倉大根、日本ほうれん草、青茎三河島菜、ノラボウ菜、シントリ菜のちりめん白菜、亀戸大根で、これら伝統野菜の物語などについても紹介した、
特に鎌倉大根については、尾下さんが鎌倉で収穫したものを屋上菜園で栽培して、採種したもので、
鎌倉大根の、歴史と文化についても紹介した。
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午後からは、宮寺光政さんを講師に、屋上菜園で江戸東京野菜などの種蒔きを行っている。
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