8月30日に、鎌倉ダイコンについてのプレゼンを、市立御成中学校(豊永良一校長)の科学部で行ったことは当ブログで紹介した。
技術家庭科の磯部和宏教諭が、文化祭で発表すると云っていたので楽しみにしていて、午前中の仕事を終えで、2時ごろ同校に伺った。
福来鳥の女将さとうえださんと、栽培担当の府川七郎さん、鎌倉在住でアグリビジネスコーディネーターの井出朋子さんとで、御成中の桐葉祭に出かけた。
同校は、山の上にあるが、この日は一般公開で車の乗り入れはできず、みなさん歩いてのぼった。
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今年の桐葉祭ポスターは豊永校長先生の笑顔だそうで、頂いたプログラムの表紙も校長先生だった。
小日山理香教頭にお願いして畑も見せていただいた。
写真右から、井出さん、小日山教頭、磯部教諭
伝統野菜は人と人を結びつけると云うが、鎌倉在住の井出さんは、お嬢さんが中学時代に小日山先生に習ったというご縁もあり、卒業以来の再会になった。
桐葉祭は各文化部の活動内容の発表の場で、科学部は新館・北館2階で行われていた。
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科学部には、木工班が作った木工作品の展示や女子手芸・調理班まで内容は多彩で、素晴らしい成果が展示されていた。
鎌倉ダイコンの取り組みは、期間が短かったが、入り口に取り組み始めた様子を展示してくれていた。
種蒔きの様子は写真が張ってあった。
鎌倉ダイコンの種は、水の入ったビニール袋に莢のままつけて、畑に持ち込み、一粒づつ、播種したようだ。
小日山教頭に鎌倉の海が望める校庭南側から、一段下がった斜面下にある畑にご案内いただいた。
鎌倉ダイコンの生育状況を見せてもらった。
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野生種特徴が葉や茎に表れていた。
11月末の収穫が楽しみだ。
御成中学からの帰りに、佐助の畑に寄ってみた。
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府川さんが、今日も草むしりをしたと云っていたが、鎌倉ダイコンは発芽にむらがあった。
鎌倉ダイコン未来研究クラブの広報担当・御園真倫子さんの所に、鎌倉市立第二中学校の相田良一校長から電話があり、28日に種まきをすると云うので、取材に行くと連絡が入った。