福来鳥で昼食をいただいた後、午後からは鎌倉市立第二中学校に御園さんの運転で伺った。
相田良一校長から迎えに行くと云っていただいたが、同クラブ広報の御園さん、栽培担当の山口さんと、府川さんも同行したので、こちらの車で伺った。
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同校は、鶴岡八幡宮の裏山にある谷戸地にあり、近くには源頼朝の墓がある。
平成23年には、消防法をクリアして、木材を生かした校舎に改築された。
ぬくもりがあって、懐かしさすらある。
同校では、パソコンとモニターを用意いただいて、
相田校長と担任の福田智子先生に、御成中でお話しした内容で「鎌倉大根」について、説明させていただいた。
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鎌倉大根に興味を持っていただいた。
由比ガ浜にハマダイコンが咲いていたことをご存じなかったようだった。
同校の裏山、第二運動場があり、その上に畑があった。
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運動場の上の段(上)が菜園。
同校で毎年1月に、地元の小学生を招いて、保護者の協力を得て大根の収穫祭があるそうで、毎年大根を栽培(左下)しているという。
その隣の畑(右下)で、鎌倉大根を栽培するという。
相田校長は、鎌倉大根については、そのような場を使って、生徒や保護者に伝えてくれるという。
中でも、栽培については地元で農業をされていた方が指導をしているそうで、その方は「自分でも栽培したい」と云ってくれているという。
二中から、鎌倉の文化の一端が地域に広がっていく、可能性が出てきた。
ありがたいことだ。
午前中の鎌倉市立御成中学校でのプレゼンはここから。