都庁食堂で、毎月1週間にわたって実施している、江戸東京伝統野菜を食べよう! シリーズ4弾は、滝野川ゴボウだった。
この企画、西洋フードコンパスグループの森川洋一部長が、江戸東京野菜に注目してくれて、5月から始まったが、このシリーズ、早稲田ミョウガタケ、6月は東京ウド、7月が寺島ナス、先月は八王子ショウガ、と続いてきたもので、
9月に滝野川ゴボウで開催することは、当ブログで紹介している。
滝野川ゴボウの柚子味噌和え 480円
滝野川ゴボウの梅おかか和え 480円
滝野川ゴボウのから揚げ 520円
滝野川ゴボウの天ぷら 520円
滝野川ゴボウと牛肉の辛味噌炒め 600円の当日分は、売り切れだった。
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今回のゲストは、滝野川ゴボウを生産している、岸野昌さんと、
もうひと方のゲストは、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の顧問をお願いしている向笠千恵子先生。
森川部長は、日々スキルアップに努力されているが、会社の了解を得て、中小企業庁の補助事業「ふるさとグローバルプロデューサー」を受けて合格したそうで、
テーマを「すき焼きを世界へ」として研修生生活をスタートしているが、そんな中で、顧問の向笠先生が
すきや連の旗振り役代表をしていることから紹介してほしいと依頼された。
向笠先生とは、すきや連での卓話を依頼されたご縁で、今年、八王子の坂福で開催された例会で、江戸東京野菜のウドや馬込半白キュウリを「ザク」として使ってもらった。
森川部長の研究では、群馬県の昭和村を対象にしていたが、すきや連の例会が下仁田で行われたことは当ブログで紹介している。
今回は、別のテーブルで、江戸東京野菜コンシェルジュの女性グループが、上原恭子理事を中心に
女子会を開催していた。
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途中で、ゲストのお二人にあいさつに行ってもらったが、みなさん、滝野川ゴボウと、東京の銘酒「澤ノ井」の各種を頼んで盛り上がっていた。
次回は、早稲田ミョウガで10月11日から14日まで、同会場で行われる。