東京都庁32階西洋フード食堂限定コラボとして、5月から実施している、「江戸東京野菜を食べよう!、シリーズ」10月は早稲田ミョウガと、当ブログでご案内したが、
早稲田大学のユニバーシティ・スタディーズ科目:「JA共済寄附講座 東北復興のまちづくり 〜農から地域創生〜」の授業の一環として、復興イベント「東北キッチン」を早稲田界隈の協力店舗で開催している。
今回の食材が、早稲田ミョウガということで、これまで早稲田ミョウガ普及に尽力をいただいた、早稲田大学社会科学総合学術院の早田宰教授に相談、早稲田大学が実施している「東北復興のまちづくり」として実践していた「東北キッチン at早稲田」と「江戸東京野菜の早稲田ミョウガ」のコラボ。
このことは「東北キッチン」のプレキャンペーンとして、学生が、岩手・宮城・福島の沿岸部のまちへフィールドワークによって発掘した地域特産食材と旬の江戸東京伝統野菜の「早稲田ミョウガ」をアレンジしたメニューを提供し、復興イベントを盛り上げるというもの。
今回は生産者の井之口喜實夫さんとご子息の勇喜夫さんが、西洋フードから招かれた。
西洋フードコンパスグループの斎藤和彦マーケティング部長に接待いただいた。

大船渡産さんまの塩焼きと早稲田ミョウガ 580円
気仙沼産かつおの刺身と早稲田ミョウガ 580円
陸前高田産ねぎと早稲田ミョウガのぬた 450円
会津産椎茸と早稲田ミョウガの天ぷら 580円
陸前高田産トマトと早稲田ミョウガのサラダ 580円
今回は、ランチタイムとして
10月12日(水) 東北キッチンセット 690円
10月13日(木) さんま塩焼き定食 680円
江戸東京野菜コンシェルジュをはじめ、早稲田ミョウガを食べたいとする皆さんも集まった。
懇談の席で、早稲田ミョウガと早稲田大学の東北支援の経緯を皆さんに紹介した。
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井之口さんには、早稲田ミョウガ発見と早稲田ミョウガの栽培復活について、お話しいただいた。