プランターに芽生えていた江戸東京野菜の妻もの「鮎蓼」に、9月の初めごろから花が咲き始めていた。
鮎蓼は、アユのシーズンに、蓼酢として用いられる。
足立区の妻もの生産者が栽培していて、新たな食べ方で消費量が増やせないかと、講座などで皆さんに紹介している。
5月に開催した更科堀井の春の会で使っていただこうと、林幸子先生にお願いしたところ、「胡瓜蕎麦の蓼ジェノヴェーゼ」を作っていただいて、これが大好評だった。
小さい花だから、中々上手に撮れなかったが、手持ちのカメラではこれが限界だった。
上の画像をクリックする
庭の草花に水をやっていたら、濡れ縁に種がこぼれていたので、かき集めた。
上の画像をクリックする
春先の鮎蓼は、美しいから、鉢に蒔いてみようと思っている。