新宿区立西新宿小学校(清水仁校長) は、新宿都庁ビルの西にあたる。
同校では、2014年にお誘いを受けて、内藤カボチャのお話をしていて、その後毎年伺っている。
昨年、5年生の担任だった佐々木琢先生が授業で取り組んでくれたが、そのまま6年生のクラス担任となったことから、
今年の5年生の担任、池田守先生から、授業の持ち方等について相談を受けたことから、伺ってきた。
同校の玄関受付には、内藤カボチャとして飾られているが、そこには「地域の方々が栽培されたものをいただいた」とあり、内藤カポチャ以外の物もあった。
打ち合わせは、5年生の担任池田守先生と4年生担任大島なぎさ先生、そして栽培指導する小笠原秀二主事で行った。
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池田先生の5年生は、先月、学習院女子大学で行われた、内藤とうがらしサミットに出席して発表を行っていることは、当ブログで紹介している。
打ち合わせで、11月10日に伺って「新宿の農業」について授業を行うことが決まった。
その後、昨年同様に新宿区の消費者団体から招かれて、11月12日(日)に実施するという。
尚、今回は「農」のある暮らしづくりアドバイザーとして(一財)都市農地活用支援センターから派遣された。
池田先生とお話していたら府中のまくわうりの話になったが、なんと池田先生は府中市立小柳小学校で府中御用ウリを栽培したときの5年生の担任の先生だった。
池田先生には、再び伝統野菜を担当にしていただくことになった。