2016年11月27日

足立の畑で江戸東京野菜の「千住ねぎの土窯焼」をワイルドに実施した。


明治神宮に千住ネギを奉納してほしいと、浅草葱善と、栽培している足立区の内田宏之さんにお願いのやり取りをしている中で、千住ネギパーティーを畑でワイルドに実施したとの話が飛び込んできた。

この企画、21日に実施したようだが、押上よしかつの佐藤勝彦さんの提案で実現したという。





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よしかつ佐藤さんのメールを紹介すると
21日、足立の内田さんの畑で「千住ねぎの土窯焼」で葱善さんも交え、ねぎを焼いて食べさせていただきました。
ことの発端は少し前、土をかぶせて蒸し焼きにする調理方法があると葱善さんと話していたのが発端でした。

上の画像をクリックする
方法としては殺菌を兼ねて浅く掘った土の上でわらを焼き、掘りたてのままのねぎを並べ、日本酒をかけ、土を軽くかぶせてさらにその上に薪を積み、燃すという原始的な方法です。

白い部分が柔らかく、葉の部分も灰の熱で焼いたらできあがり。直焼のように真っ黒にはならず、
美肌を保ったまま外側はピリッと辛く中心は甘くジューシー。
葉も甘みがあり美味しかったです。

よしかつ特製「日の出大豆」の鶏だし黄身味噌と、ひんぎゃの塩&磯村政次郎商店のごま油で召し上がっていただきました。

美味しくいただけたのは内田さんの畑の土が良質で安全な証しです。
今年も千住ねぎが使用でき嬉しい限りです」
とあった。

内田さんに伺うと、
「数十分位後に、蒸し焼きになったアツアツの葱に、よしかつさんの特製たれを付け、一本長いままかぶりつきました。
蒸された所は、シャッキとした食感の中に甘くトロッとした部分があり、とても美味しかったです。」
と云う。

これは、旨そうだ。

参加されたのは、内田さんご夫妻に、葱善の田中社長と同社の米本昌喜さん、
そしてよしかつの佐藤さんの5人だったという。羨ましい。

皆さん情報ありがとうございました。


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