2016年12月14日

「江戸東京・伝統野菜研究会監修」産学共同開発の弁当が、東急百貨店東横店で13日から販売される。


今年の春、東京バイオテクノロジー専門学校が、江戸東京野菜の成分分析を行いたいからと、相談をいただいた。

話し合いの中で、同校に弁当を供給している「空弁」で有名な日本エアポートデリカに、江戸東京野菜を使っていただく、産学共同開発の弁当案が提案されたことは、当ブログで紹介している

この程、産学共同開発弁当のメニューや、販売日が決定したと、日本エアポートデリカの高田直行商品開発部長と、東京バイオテクノロジー専門学校の杉田佑輔先生から、連絡をいただき、「産」として、JA東京中央会と一体となって、当研究会が監修させていただいた。




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上の画像をクリックする
・伝統大蔵大根ごはん

・伝統大蔵大根のはさみ焼

・千住ねぎと若鶏のねぎ間

・滝野川牛蒡と馬込三寸人参の金平

・鰤の山椒焼
・玉子焼

販 売 店:東急百貨店 東横店 西館 地下1階
     日本エアポートデリカ株式会社 直営店【今日の食卓】

発売時期:12/13(火)〜12/17(土)
営業時間:10:00〜21:00
    価格:999円(税込)

追伸
渋谷区松濤にお住いの上原恭子理事が、
早速、お弁当を買ってきて食べていただいた。

朝一番からこの弁当目当ての方が他にも数名いたそうで、
売り場の様子を撮って良いか確認して写真撮影をしたと云う。

量的には少なめのお弁当ですが、料理全体がよく良く考えられていて
伝統大蔵ダイコンご飯のダイコンの切り方と味付けも
美味しく食べられるバランスで

伝統大蔵ダイコンのはさみ焼きは、
柔らかく味を染み込ませたダイコンの間に鶏ひき肉をはさんで焼き
4等分に切ったものを2つ並べて入っていて盛りつけの見ためも良く、
焼きめの香りが味を引き立ててていました。

滝野川ゴボウと馬込三寸ニンジンのキンピラは甘めの味付けに
トウガラシをピリっと効かせた江戸の味
卵焼きも他のおかずに合わせた甘めの味付けでした。







posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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