2016年12月24日

小金井市の食育授業で、江戸東京野菜コンシェルジュが大活躍


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の納所二郎理事長から、先日、小金井市立東小学校で、松嶋あおい理事が食育の授業があると云うので出かけたとの写真添付のメールをいただいた。

同校には、島崎聡子栄養教諭(江戸東京野菜コンシェルジュ2期生) が居られて、積極的に3年生に江戸東京野菜の授業を取り入れてくれていて、毎年、松嶋理事が手伝っている。






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今回は、江戸東京野菜料理研究家の酒井文子先生と、コンシェルジュ6期生の植木美江さんも参加された。

写真左から、松嶋さん、酒井先生、植木さん、島崎先生。






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松嶋理事は、パワーポイントを作っていき、3年生にわかりやすく説明を行い。

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板書も慣れたもので、整った字で子供たちもノートにうつしていた。
シートは、五感によって味わうと言う事で、つくられており各人が自ら記入していく

今回は伝統大蔵ダイコン、亀戸ダイコンと青首ダイコンの食べ比べ授業








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酒井先生と、担任の先生

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植木さんは七色野菜の便利図鑑を10月に出版したばかりだが.始めてにしては、分かりやすく生徒も熱心に聴いた。

小金井市の小学校での授業は子どもたちの反応も良く、帰って保護者に話しコメントをもらうという宿題を出しているので保護者への周知にも役立っています。

江戸東京野菜についての授業後に、知識を得たうえでダイコンを食べ比べる授業は食育の観点からもとても効果的だと感じました。

尚、今年は、5月から6回にわたって食育授業を実施しており、コンシェルジュ4期生鳥羽浩子さんも参加されている。


posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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