1ケ月前に凸版印刷ビジネスイノベーション推進本部の小松綾子さんからメールをいただいた。
同社で管理・運営をしている、日本の食文化の魅力を国内外に発信している「SHUN GATE(シュンゲート)」というWEBサイトの、編集部に所属しているという。
現在、全国各地に残る固定種や在来種などの伝統野菜をテーマにした記事を企画しているので、「江戸東京野菜」の取材をさせていただけないかと云う。
メールのやり取りの中で、インタビューだけかと思っていたら、江戸東京野菜の収穫風景も撮影したいと云う。
昭島に来てもらって、インタビューを受ければよいと思っていたが、数種類の江戸東京野菜の栽培を希望していると云うので、何軒も農家を回らなくていいように調べるからとしばらく時間をもらった。
先日、練馬の渡戸秀行さんの畑で、江戸東京野菜の山分けを当ブログで紹介したが、その時にひらめき、
渡戸さんに取材を受けてくれるようにお願いし、一部取材用に残してくれるようお願いした。
日程調整ができて、取材を受けるのは渡戸ファームに近いところでと、練馬の光が丘ホテルカデンツァで待ち合わせた。
メールでやり取りをした、小松さんがライターで、カメラマンの丸山智衣さん、SHUN GATEの企画・編集の古谷大典さん(グッドモーニングス株)、の3人がやってきた。
1時間半ほどお話をしたが、その後、渡戸ファームに車で案内した。
逆光も良いとか言って渡戸さんを撮っていたが、さすがプロカメラマン。
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亀戸ダイコンについては、事前のインタビューでお話してあったから、茎まで白い大根だとか、春一番で出荷された大根であることを確認しながら、撮影をしていた。
伝統小松菜は、市場出荷の規格以上になっているが、これは漬物などにすると、茎のシャキシャキ感が美味しいが、小松さんはおばあさんが農家だったとかで理解しているようだった。
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馬込三寸ニンジンを収穫したところで、先を急いでいたので、皆さんと別れたが、
WEBサイト「SHUN GATE」には、2月上旬に掲載予定だと云う。