ここ数年、正月の3日は家族で会食をしている。
昨年までは、四谷に行っていたが、今年、三箇日はお休みだと云うので、ミクニマルノウチの椛田裕之支配人に頼んで14時に席をとってもらった。
高田馬場から東西線で大手町まで行き、そこからミクニマルノウチまでタクシーで行けばと考えていたが、箱根駅伝のためにゴール地点の大手町周辺は、13時15分から15時まで交通規制が行われていることが分かったことから、竹橋で下車、10分ほど待ったが車を拾えた。
お堀端の日比谷通りは馬場先門まで規制外だったので、三菱一号館美術館脇で下車することができた。
駅伝コースの馬場先門から右折した鍛冶橋通りは、応援の人だかりで、明大、日大が通過していった。
最終ランナー国士舘が通り過ぎたところで、鍛冶橋通りで応援していた人達は、ミクニマルノウチのある、丸の内ブリックスクエアに流れ込んできた。
14時にお店に入ったが、丁度、お帰りになるお客様もいる時間帯だったが、椛田支配人は奥のテーブル2つをリザーブしてくれていた。
佐々木章太グランシェフと、椛田支配人にはお世話になった。
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ナイフォークは使わずにつまんで戴いた。
ミクニマルノウチは、2009年にオープンしたが、
その年の5月に、東京駅の近くに開店するから、
東京の食材にこだわった店にしたいと相談を受けている。
紅くるりと紅しぐれ
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白ワインを注文。
厚めに切ったメカカジキの燻製
小学生の孫には、プレートで
イタリアパルマ産生ハムサラダ
青森県産真鯛のポアレ
ステーキバベット(ハラミステーキ)
色々東京産のソティー
昨年は、三菱一号館美術館とのコラボ企画で、
初めて大竹道茂監修のお料理が3月4日から7月1日まで出された。
八王子・白葱のホイル焼き 東村山・馬鈴薯のフリット
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幻とまで言われる高級魚のクエ。
白身で上品な味わい白ネギのホイル焼きがは甘くて美味しい。
赤ワインソース
江戸東京野菜滝野川牛蒡と江戸東京野菜伝統小松菜のピラフ
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赤ワインを注文。
仙台牛は柔らかくて、美味しい
江戸東京野菜の滝野川牛蒡と伝統小松菜が使われていた。
このお店には色々と思い出がある。
2010年10月、三國シェフの「フランス共和国農事功労章」パーティーが行われたが、名だたる方々がいる中で、乾杯の発声を任されたこともあった。


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椛田さんの東京産コレクションの中に、金子ゴールデンビールもあった。
オテル・ドウ・ミクニでは、個室を頼んでいたが、小学生の孫も2年生と6年生になったので、騒ぐことなく最低限のマナーは身に着けていた。
椛田支配人の配慮もあり、和やかな会食となった。
佐々木章太グランシェフ、椛田支配人ありがとうございました。