昨年の10月15日(土)、小平ファーマーズ・マーケット「ムーちゃん広場」が竣工されたとは聞いていた。
中々伺う機会がなかったが、都合がついたので小平市野菜組合長の宮寺光政さんに案内してもらった。
西武多摩湖線の青梅街道駅下車1分のところに、JA東京むさし小平支店の建物があったが、老朽化により金融店舗は青梅街道の南側に新築し、元の場所に新たに「ムーちゃん広場」を建設したもの。
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ムーちゃん広場は、1階が小平産の野菜や切り花等、奥のコーナーに鉢花などが置いてあり、
2階はホールになっていて、バティーションで区切って使えるようになっていて、
屋上は、見晴らしの良い憩いのスペースとなっている。
初売りが始まる忙しい中、小平ファーマーズ・マーケット清水大店長にご挨拶。
今年は、7日から初売りが始まった。
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宮寺さんはこの時期、江戸東京野菜の亀戸大根、品川カブ、伝統小松菜、
そして、ほうれん草を出荷している。
東京ウドの短茎「大江戸美人」を、小野義雄さんが出していた。
直売所の利用農家は、直売組合のルールによって、5時から9時までに、出荷する。
販売は9時からで17時まで、その間、バーコートによって管理され、生産者の携帯には、販売状況がメールされるシステム。
小平市はブルーベリー栽培発祥の地とされていることから、生産者も多く、ブルーベリーソースなどの商品開発が行われ、セット販売がされていたので、購入した。
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バックヤードでは、職員がバーコード貼りをしていた。