「更科堀井 冬の会」は、2月7日8日の両日、元麻布の更科堀井で開催されるが、秋の会の時に、お料理をお願いしているアトリエグーの林幸子先生から、練馬大根の切干を依頼されていた。
練馬大根は、12月中に干して沢庵にしてしまうから、2月の「冬の会」にはもうないが、今から頼んでおけばと、練馬大根の第一人者・渡戸章さんにお願いしておいたが、そのことは当ブログで紹介している。
冬の季節は乾燥しているから2、3日でできるからと云っていたが、先日伺ったら、やっているところだった。
伝統の練馬大根とあえて言ったのは、交配種の「干し理想」を、練馬大根としているケースが多いからで、自分で種を採種している渡戸さんにあえてお願いしたもの。
林先生からは、切干を頼まれていたが、渡戸さんは、内のチップは人気があり、よく売れるからと云うので、それでお願いをした。
参加者も喜んでくれるだろうと、お土産の分も依頼している。
林先生とは、25日に更科堀井で打ち合わせをすることになっていて、江戸東京野菜を決めるわけだが、
「亀戸大根」、「品川カブ」「三河島菜」「金町コカブ」「伝統小松菜」「千住ネギ」「馬込三寸人参」等がある。
早稲田ミョウガの「ミョウガタケ」は、少し遅れていて贅沢なものになると生産者の井之口喜實夫さんが云っていた。
江戸東京野菜コンシェルジュの渡戸秀行さんと上原恭子理事が1月24日、乾燥練馬大根(固定種)を紹介します。
申込日は過ぎていますが、まだ余裕がありますので、お申し込みください。