2017年01月26日

都庁第1本庁舎32階の南側食堂。〜江戸東京野菜を食べよう!、シリーズ〜、2月は「亀戸ダイコン」だ。


〜江戸東京野菜を食べよう〜! シリーズ〜、亀戸ダイコンは2月13日(月)から17日(金)まで実施される。

昨年の5月から始まった西洋フード・コンパスグループ(株)の「江戸東京野菜を食べよう! シリーズ」は、東京都庁第1本庁舎32階南側の食堂内「職員クラブ」で、17時過ぎから提供されてきた。

5月・早稲田ミョウガのミョウガタケ、井之口喜實夫
6月・東京ウド・須崎雅義氏生産
7月・寺島ナス 清水丈雄氏生産
8月・八王子ショウガ・中西真一氏生産
10月・滝野川ゴボウ・岸野昌氏生産
11月・内藤カボチャ・岸野昌氏生産

以上のように実施してきて、12月はクリスマスなどもあり、
また、お正月もお休みして、13日(月)から17日(金)まで
開催することが決定した。







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1月の食材については、何がいいかと聞かれたが、青物のない時期に出荷され、江戸っ子が競って買い求めたという、亀戸ダイコンを提案した。

この時期の、亀戸ダイコンについては、江戸川グループ、葛飾グループ、東久留米グルーブ、立川グループ、西東京などで栽培しているが、

まとまった量の対応できる生産者として、清水丈雄さんにお願いした。

この企画では、毎回、同社グループ営業開発部門特命事項担当の森川洋一部長と、マーケティング部斎藤和彦部長、そして食堂の管理栄養士長谷川亜未さんの3人で生産現場を視察いただいていたが、

今回は両部長さんの日程が合わず、長谷川さんがお一人でみえたので、清水丈雄さんのお宅に案内をした。

この時期、露地だと、風にあおられて葉が傷むから、ハウス内で栽培しているが、一つのハウスで、亀戸ダイコンと金町コカブを栽培していて、もう一つのハウスでは、時期を遅らせて播種されていて、3月までは、対応できるという。





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金町コカブの大きさは、市場性を考えて考えていると云っていた。

上の画像をクリックする
固定種以外でも、ラディシュなども栽培していた。
立川地域の生産者の多くは、4月になるとトマトの定植に入るからそれまでが冬野菜の栽培となる。

清水さんが漬けたと云う、金町コカブとニンジンの漬物をいただいた。
清水さんありがとうございました。

なお、江戸東京野菜コンシェルジュたちの新年会が、〜江戸東京野菜を食べよう〜! シリーズ〜、亀戸ダイコンを食べながら、14日17時から都庁第一庁舎32階南側食堂で行われる。

追録

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東京野菜STYLEの阿部さんのグループが、江戸東京野菜のマスコットを作っている。

色々あるが、最近は新宿御苑のレストランゆりの木の前で販売しているようだが
江戸東京野菜をイメージしてフエルトでつくった手芸品だ。

可愛いから、胸のポケットに入れたり、帽子につけたりしているが、興味を持ってくれる方には差し上げたりしているので、無くなってしまった。

上の画像をクリックする
先日、3本まとめて購入したら、毎年、東京都農業祭に出品していただいている鈴木東一さんのマルキ方で送ってくれた。



posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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