2017年02月11日

鎌倉観光協会主催の賀詞交歓会で、鎌倉だいこん未来研究クラブの皆さんが普及に努めた。


先日鶴岡八幡宮で行われた鎌倉観光協会主催の賀詞交歓会に、鎌倉市佐助の大根料理の「福来鳥」のさとうえだ女将と湯本小百合さん、鎌倉だいこん未来研究クラブのメンバー、府川七郎さん、井出朋子さんが参加、各々が、鎌倉大根の普及に取り組んだ。

井出さんは、写真を撮って情報を伝えてくれた。





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右から清水美里さん・林梨花さん・野口実穂さんと、ミス鎌倉も鎌倉大根の普及に尽力。

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鎌倉市観光協会 井手太一会長のご挨拶で会が始まった。

ブースを訪れた、井手会長は「鎌倉大根のストーリーが面白い」と何度もおっしゃり、興味を示していただきました。
観光協会が東京オリンピックに向けて企画する40のツアーの1つに、佐助稲荷を含めた鎌倉大根企画ができるのではないかと、その後、事務局長を紹介していただきました。

また、同協会の 嶋村豊一事務局長は、 鎌倉だいこん未来研究クラブをご存知で、外国人向けに名刺サイズ(カード型)の英文で紹介文を作り、英語が出来る人がいれば等、アドバイスをいただきました。






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会場には、「福来鳥」のブースが設けられ、
「福来鳥」名物の「ふろふき」を食べていただいた。
今回は、大根には酒粕の味噌をかけた上に、春を告げる菜花と玉子を乗せた。
もう一品は、保存しておいた鎌倉大根の葉も根もまるごと使ったスープを振舞った。

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先日報告した農業共済新聞の全国版トップページの記事を額に入れて展示、読みやすいように、記事をA4判に印刷して配布した。

さとう女将は、鎌倉各界の名士に対して、鎌倉大根の理解に勤められたが、皆さんは、普及の速さに驚かれていたようだ。





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鎌倉もののふ隊の笠井千恵さん(右) 、鎌倉智士さん(左)
鎌倉もののふ隊のお二人には、一昨年の収穫祭にもご参加いただき、会を盛り上げていただいた。

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鎌倉市議会議員 河村タクマ氏(上)
富士ソフトに在籍。鎌倉で農福を広げていかなければならないとのお考え。鎌倉ブランド野菜の確立は目指していきたいところなので、連携をはかっていきたいとのこと。

民間宇宙飛行士 山崎大地氏(右)
さとう女将の話では、当初から、鎌倉大根に対して興味を持っていただいていて、「鎌倉大根が見つかったら、宇宙に持って行ってほしい」と頼んでいたという。

その他にも、
株式会社ベルウッドの 鈴木弘明社長は、鎌倉大根について熱心に話しを聴いてくださり、大竹さんがアドバイザーだと話すと「あれ、大竹さんは以前あきる野工場を案内しました」と、世の中狭い的な話の展開になりましたと・・・・。

湘南リビング新聞社 十日市克美社長
井出さんは地域特派員として書いている新聞社で、井出さんが社長にお会いするのは2度目とか、
担当者に伝えておくくと、おっしゃいましたが、「鎌倉大根の事はとっくに伝えてあります。」とお返事しました。とあった。

その他、水産卸会社、湘南よみうり新聞社、印刷会社、鎌倉ビールなどの社長や代表の方達に紹介したとか、

皆様「どこで売っているのか、食べてみたい。」と口々におっしゃっていました。
参加者は150名で、これらを今後の活動に繋げていけるといいのですが。

井出さん、報告ありがとうございました。

追伸
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井出さんが、故郷出雲から鎌倉大根と同じハマダイコンの
「出雲おろち大根」が収穫されたと、写真をいただきました。




posted by 大竹道茂 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根
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