西洋フードコンパスグループの都庁32階南側の食堂で実施している、〜江戸東京野菜を食べよう〜! シリーズ〜、2月13日から17日まで「亀戸大根」で、
同社都庁食堂の管理栄養士・長谷川亜未さんを案内して、亀戸大根の生産者、清水丈雄さんのハウスに伺ったこととは、当ブログで紹介した。
これまでは、実施期間中に生産者を招いていたことから、その日に合わせて希望者が集まり、生産者の話を聞いたり、料理を食べながら、意見交換を実施していた。
9月には女子会なども行われていて、当ブログで紹介した。

今回は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の新年会として、協会のブログ等で紹介した。
新年会は毎年1月に押上「よしかつ」で開催していたが、店のキャパからして24−5名と云うことでお断りが出ていたことから、
今回は2月の、〜江戸東京野菜を食べよう〜! シリーズ〜期間中に実施することになり、お集まりいただいたもの。
今回のメニューは
亀戸大根のふろふき大根 430円
亀戸大根の柚子大根 380円
亀戸大根とセロリの塩昆布サラダ 580円
亀戸大根と豚肉の生春巻き 580円
亀戸大根のかき揚げ 550円
亀戸大根のにぎり寿司(2貫) 320円
参加者が43名となったことから第一庁舎32階南側食堂の個室を予約することが出来た。
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初めて都庁を訪れた方も多く、鳥瞰を楽しんでいた。
この処、NHKEテレが、江戸東京野菜を追ってくれていて、先日は、料理研究家の田代由紀子先生に家庭料理を作っていただいて、外国の方に食べていただいたことも紹介している。
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会場には、井出有吾ディレクターが来ていて、会場の様子を取材していたので、取材の趣旨についても皆さんに紹介した。゛
今回は、東京シティ青果の細野平一部長には、乾杯のご発声もお願いした。
同社からは高橋磨諭さん初め4人が来てくれた。
生産者の清水丈雄さんご夫妻が招かれていたことから、新年会会場に来ていただいて、ご挨拶をいただいた。
清水さんには、寺島ナスと、今回の亀戸大根、他に金町コカブを栽培していただいているが、先日馬込三寸ニンジンの種をお渡しして栽培をお願いしたところだ。
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会場には、三鷹の生産者の冨澤剛さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)も見えていたので紹介。
文京区立誠之小学校でお世話になった岡本志津子栄養士と松江美穂栄養士他、文京区の3人の栄養士が参加された。
何でも誠之小学校は、1月に文京区教育委員会から江戸東京野菜の研究成果が評価され、文京区教育研究激励賞の「石黒賞」を受賞したと、岡本栄養士から提出資料のコピーをいただいた。
初めてお見えになった方々もいるので、福島秀史理事が、江戸東京野菜のポスターを紹介したが、希望者が殺到した。
NHK Eテレでも収録してもらったが、立川の清水理作さんが栽培している伝統小松菜3種、後関晩生種、城南小松菜の大平種と渡辺種を、長谷川管理栄養士宛に送ってもらっていたので、皆さんにお見せして、又、葉をかじってもらうなど、その違いを感じてもらった。
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JA東京中央会の水口均さんが周りの皆さんに3種の特徴や違いを説明していた。
日頃から、築地の政義青果の近藤義春社長(江戸東京野菜コンシェルジュ) にはお世話になっているが、築地市場の中でも、リーダーシップをとっていただいている。
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写真左上左から、小金井で飲食店を経営している、滑川一美さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、
鎌倉大根普及に取り組む木梨峰夫さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、
大手町の農業・農村ギャラリー管理マネージャー川並三也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、
そして、よこはま青果塾を主宰する藤岡輝好社長。
千住ネギの浅草葱善の田中庸浩社長(写真右上)
東京シティ青果の黒川博美調査役(江戸東京野菜コンシェルジュ) 写真左下
最後の〆は、協会納所二郎理事長。
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東京中央青果と東京シティ青果協賛、
大竹監修の「江戸東京野菜暦」が、希望する参加者に配布された。
追伸
次回の、〜江戸東京野菜を食べよう〜! シリーズ〜は、
3月13日から17日まで行われる
食材は、井之口喜實夫さん栽培の早稲田ミョウガタケで
意見交換会は3月14日17時半から開催します。
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