「練馬大根たくあん」が、13日から、JA東京あおばの各直売所で販売がスタートしたと云うので、大泉支店の隣にある「こぐれ村」に寄ってみた。
いつも、たくあんを置いてある保冷コーナーとは別に、特設ブースを作って販売していた。
素朴な味とぱりぱりと歯切れがよい食感の人気商品!
柿の皮などを使って天然の旨み成分アップ!
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JA東京あおばでは、チラシを置いて、
「沢庵で炒めもの」、「沢庵とネギと卵のチャーハン」
と
新しい食べ方なども紹介していた。
この「たくあん」チラシによると、農協と練馬区が連携し、平成19年度から練馬大根育成事業として17戸の農家が約11000本を生産し、練馬区では農業祭等で販売や、練馬大根収穫体験事業、沢庵漬の加工・販売事業などを実施しているとある。
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「練馬大根育成事業」の練馬大根は、我々が普及復活に取り組んでいる固定種の練馬大根とは異なり、交配種のF1だが、「地産地消」練馬で採れた大根には間違いはないので、1本購入してきた。
いつもたくあんを置いてある、保冷設備の方には、生産者が漬けたたくあんが置いてあった。
「村田さんちの大根たくあん」があったので、これも買い求めた。
村田千英子さんのたくあん漬けは「白首大根(あきまさり2号)」とあり、練馬大根などと誤解を招く表示は避けて良心的だ。
結局3本購入してきた。
因みに、村田さんは毎回〜更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう〜に来てくれていて、「更科堀井 冬の会」にも来て早稲田ミョウガダケを食べている。
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沢庵漬けのノウハウは、今日健康食として減塩に努めているが、昔からの漬け方で伝統の技術は農家ごとに伝わっている。