2017年02月24日

東京都青果物商業協同組合の阿部敏さんから、東京の果実生産の現状を問われ、当ブログを元にご紹介をした。


築地市場の豊洲移転がいつになるのか、問題は山積している。

かつて、秋葉原駅周辺に広がっていた神田市場が、流通の多様化で手狭になったことから、大田市場に移るにあたっては、色々あった。
江戸っ子が江戸から追い出されるのかと、反対が起こった。

江戸時代の頃、品川から先は、江戸ではなかった、しかも大田市場は大森海岸の海の中だったから、何代も続いた江戸っ子の市場関係者は、一時神田に残った店もあったものだ。

かつて東京都は、途中で神田市場と、築地市場を一括して、大田市場に統合する話もないわけではなかったが、築地市場もまた江戸から離れたくないと意向はまとまらなかった。

色々あった、大田市場も平成元年に、青果の旧神田市場・荏原市場、水産の大森市場を統合して開設した。

平成2年には、城南地域の花き地方市場を統合して、青果部・水産物部・花き部の3部門を有する総合市場となっていることはご存知の通りだ。





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先日、東京都青果物商業協同組合大田支所、総務部長・阿部敏さんの依頼で大田市場に伺ったが、場内も案内してもらった。

阿部さんは、東向島の青果商「大喜青果」の主人で、寺島ナスの普及にはご尽力をいただいていて、東向島商店街を中心としたイベントでは、お呼びいただいていることは、当ブログで紹介している。

昨年は、東京都青果物商業協同組合大田支所として、四谷のオテル・ドゥ・ミクニで三國清三シェフ話を聞くと云う勉強会も開催している。






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今回は、東京都青果物商業協同組合大田支所として、東京の果実について、現状を聞きたいと云うので事務室で関係者にお話ししたが、東京青果の取締役果実第2事業部の平田充部長、「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」の伊藤準さんも参加された。

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東京の果実は、色々とあるが、幾つか特徴的なものを紹介した。
東村山市でブドウ栽培を行っている久安の中村博さんが、良いブドウを親子で栽培している。

最近では、キウイフルーツも新しい品種を導入している。

立川産のイチジクを栽培している高橋尚寛さんもまじめで良い仕事をしている。

ブルーベリーは、東京都小平市が発祥の地だと云うことを知っている人が少ない。
平田部長もご存じなかったが、初めに植え付けた島村速雄さんのブルーベリー物語は売れるはずだ。

東京で熱帯の果樹パッションフルーツを栽培していることもまだ知らない方も多い。
東京に一つだけある道の駅「八王子滝山」で販売している濱中俊夫さんは今年も張り切っている。

世田谷では、世田谷ブドウ研究会の会員がもぎ取り園を開園している。
中でも、飯田勝弘さんは、世田谷ワインを作っている。

これは野菜だが、鳴子ウリの栽培を手掛ける石川孝治さんも懐かしい真桑瓜を栽培してくれている。

これらは、すべて当ブログで紹介しているので、改めで日々チェックしていただきたいと申し上げた。
posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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