昨年の10月以来、久しぶりに、大泉にある小料理石井の石井公平さんから電話をもらった。
友人が、小料理石井に行ったらしく、大竹は友人だと云ったようで、それから江戸東京野菜の話しで盛り上がったと、翌日石井さんからお客を紹介してくれてと、お礼の電話がかかってきた。
同店は、漫画家たちが良く来るそうで、売れっ子の漫画家たちの色紙が貼られていたが、最近は江戸東京野菜の刺繡を飾っていて、料理を待つ間の話題になっているという。
地元大泉の小学校を卒業した石川さんの店に、小学校時代の恩師平田文江先生が訪ねてくれるようになった。
先生は、退職したあと趣味で刺繍をされているそうだ。
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平田先生も、江戸東京野菜の形の面白さや、野菜本来の味がすることから、趣味の刺繍で江戸東京野菜を表現しようと思ったようだ。

石井さんは、平田先生が刺繍を作るにあたって、野菜を見せたり、ない時には写真を見せたりしているのだという。
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現在、10種類の刺繍が貼られているが、45種もあることから、作品は増えようとしている。