所沢の友人に誘われて、飯能グリーンに行って来たが、帰り道入間川沿いの「野口のタネ」に伺った。
苗づくりのシーズンを迎えて、江戸東京野菜の栽培をしてみたいという方々も多いので、情報交換のために飯能市小瀬戸の野口のタネに伺ったもの。
この時期、春野菜などのタネの注文が多くなる時期で、同社の小野地さんと、島田さんは注文の発送に大忙しだった。
野口社長は、講演で全国を飛び回っているから、いらっしゃれば、ラッキー! だが、
奥の書斎で文献を読んでおられ、快く迎えてくれた。
伝統小松菜の城南小松菜に、大平系と渡辺系があったと、最近話題になっているが、野口社長にも江戸東京野菜の情報として報告したところだ。
固定種のタネに特化した同社は、時代の要請を受けて事業は成長を遂げているようだが、飯能の店だけでなく、大きな書店にも置いてあると云う。
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大きな書店では、店のカラーを出すために、本以外にもステーショナリーなどを置いて、来店者を増やそうと努力しているが、
ジュンク堂池袋店と、渋谷店(東急百貨店7F)、湘南 蔦屋書店では、野口のタネの棚が設けられていて、
近くには伝統野菜関係の書籍がまとめてある。
帰りがけに、野口社長から、エプタ誌に掲載されたからと1冊頂いた。
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同誌は、ヒノキ新薬が、年5冊発行しているが、 Vol79は昨年の11月に発行されていて、この時の特集が「タネーいのちの旅」というもの。
「日本で唯一の固定種専門種苗店 昔ながらのタネで生きる」と題して野口社長が取材を受けている。
野口社長は5/5(金・祝)22:55〜21:30頃、FMラジオJ−WAVEスタジオ「JAM THE WORLD」生放送出演